高校の時にブラスバンドで演奏したことがある曲で印象的で懐かしくたまにふと聞きたくなる曲なんです!!
Year of Dragon(ドラゴンの年)という楽曲です(^^)
興味のない人にとっては眠くなる曲なのかもですが・・・笑
音楽って聴く人によって人それぞれ創造力が違うから面白いですよね★
私はこの曲を聴いて戦い・恐怖・怒り・静まり・穏やか・安定・希望・前進などの心の変化みたいなものを感じました!!
迫力のある部分もあれば穏やかでゆったりした部分もあります!!
読んでくださった方もぜひよかったら聴いてみて下さい♪
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イオラジオ (水曜日, 19 11月 2014 08:05)
今、朝なんですがすごくフィーリングがあって気分良いです。
最初の始まりはドラゴンぽい強いイメージだけど、だんだん映画音楽を思わせるようなゆったりした曲調が続きますね。最後らへんは目が覚めるって感じです。長い曲かと思いきや、何だか入り込めたようでずっと聴いていたい感覚になりましたね。私にとっては元気が出る曲です。
ちなみにこの曲は何か映画とかに使われた作品とかあるんですか?
brass bandといったら大変なイメージだけどやりがいがありそうですね!
因みに楽器は何でしたか??またオススメがあったらのせて下さい☆
petitbonheuraroma (水曜日, 19 11月 2014 13:58)
ドラゴンの年
この曲は、イギリスのウェールズを代表する金管バンド、Cory Bandの創立100周年記念委嘱作品として1984年に作曲されたものです。(ちなみに、1985年の映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」とは関係ありません。)タイトルにあるドラゴンとは、ウェールズ国旗に描かれた赤い竜(レッド・ドラゴン)のことです。ウェールズに古くから伝わるケルト伝承では「大地ができた頃、地中には地震を起こし厄災を招く黒い竜がおり、それを水の神である赤い竜が倒してこの地に平和をもたらした」とされています。イギリス建国後、イングランド・スコットランド・アイルランドとともにウェールズはイギリスを構成する非独立国となりましたが、帰属心の強いウェールズの人々にとってレッド・ドラゴンは今でも国民の象徴とされています。スパーク氏がこの曲に込めた思いは想像するしかありませんが、ドラゴンの伝説やそれに対するウェールズの人々の思いを想像しながらこの曲を聴いてみるのも、面白いかもしれませんね。曲は以下の三楽章から成り、第二楽章
と第三楽章は切れ目なしに続けて演奏されます。
1.トッカータ
スネアドラムと金管楽器の鋭い16分音符で始まり、続いて登場する低音楽器の不穏な旋律をバスドラムが受け止め、曲の緊張感が一気に高まります。途中、素朴な舞曲風の木管アンサンブルを挟んで曲は再び不気味さを取り戻し、最後は徐々に静かに、消え入るようにして終わります。
2.間奏曲
冒頭に押し寄せる壮大な下降音型の波はすぐに引き、イングリッシュホルンの物憂げなソロが現れます。まったりとした物憂い旋律は次第に温かみを帯び、クライマックスに向けて徐々に盛り上がっていきます。最後は再びイングリッシュホルンのソロに戻り、夢見るようなまったりした雰囲気のなか楽章の終わりを向かえますが、突然これを打ち破るようにして第三楽章が始まります。
3.終曲
冒頭から速いテンポで16分音符が続き、木管楽器にとってこの曲一番の山場と言える楽章です。途中、ソリスティックなパッセージが各パートに交錯しながら現れ、次々と音色を変えながら展開していきます。やがてバスーンによりファンファーレが歌われ、曲は次第に厚みを増して一気にエンディングへと向かいます。
楽器は打楽器(パーカッション)を担当していました。
イオラジオさんは音楽に興味があるようですが音楽をしている方ですか??
もちろんまたオススメ楽曲あればUPしますね★